top of page

座長から皆様へ、年末の挨拶

お久しぶりの西田でございます。

さて、皆様大晦日はどうお過ごしでしょうか? 今年も残すところ後少しとなりました。

舞台が一度しか打てなかった事、非常に残念でしたが、私達は現在、違う形を取りながら活動を続けております。 どうかたまにHPを覗いてやって下さい、変化の道を歩んでいる事を感じて頂けますので(ノ)'ω`(ヾ)

劇団は今年激動の年となりました。 舞台を終えてメンバーがほぼほぼ一新され、苦難の2015年を過ごすと覚悟を決めていたのですが、新しいメンバーが続々と入って来てくれました。

私西田直人の大きな夢の一つ、いつか『教え子と劇団をやりたい』その思いは10年活動を続けれていればあるいは、もしかすると、そういう思いがあったのですが、まさかのたった5年で達成出来てしまいました。

こんなに幸せな事はありません。

大学を卒業し社会に出て、それでもお芝居がやりたいと考えた子がN・A・Hを思い出し私に連絡を取ってみる。 これが私の想定した10年後の未来だったわけです。

私はよく劇団のメンバーに、最低でも5年後10年後の未来を考えて行動しようと話します。

今すぐ売れたい、来年には役者で食べられるようになっていたい、その様な考えで動くと目の前の事が霞んで見えなくなってしまいます。

何が大切なのか、続けて行く為には何が必要なのか、自分と向き合わず実力も無いまま進んだ先に何が残るのか?

時代が焦らせるのかもしれません、しかし私は30代や40代ですらまだまだ挑戦でいいのではないかと考えているのです。 10年後に教え子と劇団がやれたら嬉しいと考えていた、しかしそれがたった5年で叶ってしまった。 これって非常に得した気分になりませんか?笑

何事も焦ってばかりでは本来持つ幸せの意味を感じる事が出来なくなるのではないでしょうか。

これまでゆっくりではありますが、真面目に生徒達と向き合いお芝居を教え続けて来た事が、私達の活動の妨げになっていたとはとても思えないのです。

むしろ年に2回しか舞台が打てなくても、この5年間、演劇部の皆と歩んで来た時間は私にとって本当にかけがえのない物でした。

人生を振り返った時、彼等の事を思い出して感謝し勇気付けられる事ばかりでしょう。

来年私達がどうなるのかわかりません、わかりませんが、全く予想が出来ないから未来は楽しいのです。

同年代の方や、今学生で将来に不安を抱えている皆、どれだけ落ちたとしても絶望する程じゃないぞとエールを送りたい! こんな私ですら見つける事が出来たのだから!

希望を持った形で本年を締め括らせて頂きます!

来年も劇団WORLD'S END N・A・Hを宜しくお願い致します!

皆様、良いお年を(*`・з・´)ゞバッ!

主宰 西田 直人


Featured Posts
Recent Posts
Search By Tags
まだタグはありません。
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page