top of page

共に青春を謳歌してきた物語

皆さん、お久しぶりです。小澤ことざーさんです。

私事で色々とあり、更新が滞っていたことを初めにお詫び申し上げます。

復帰したてではあるので、定期更新に必ずにもならない可能性がございますので、予めご了承頂けると幸いです。

さて、気をとり直してタイトル回収をしていきたいと思います。

まず、この僕が好きな作品(アニメ、漫画、ゲーム)ベスト3がございまして、ざっくりといきますと、3位はkey作品、2位がガンダムシリーズ(初代~オルフェンズまで)、そして堂々の1位は......意外かも知れませんが、ぶっちぎりで遊戯王シリーズなんですね。

遊戯王に関しては、カードゲームまで現在進行形でやっていて、アニメは十数周かは観直し、漫画も全巻揃えているレベルなので、かなりのガチ勢です←

共に青春を謳歌してきたもの、それが遊戯王というものなのです。

そして今回なぜ僕がこの『遊戯王』という題材を取り上げたのか、これには理由があります。

そもそも原作の遊戯王は週刊少年ジャンプで連載され、十数年前にきちんとした形で完結しています。原作のその後のエピソードは一切書かれていませんでした。さらには原作アニメ(遊戯王デュエルモンスターズ)も放送が終了し、その後は違う主人公に代々受け継がれ、現在は遊戯王ARC-Vという第5作品目に突入し、カードゲーム内のルールもかなり追加されました。もちろん僕は原作アニメが終了し、新番組の遊戯王が始まる度に観ていました。というよりも、現在も観ています。ですが、僕の中で輝いているのは、やはり原作の第1作目の遊戯王。どんなに他の新作品が面白い展開でも「やっぱり初代だよな...」と心の奥底で思っていたのです。

そんな僕がいつものようにTwitterを確認していると、ある呟きが。

『初代遊戯王の続編の映画がやるらしいぞ!!』

......!?...いやいやまさか、初代遊戯王ということは僕が好きだった原作の遊戯王。あれはきちんとした形で完結しているはず。これ以上の展開はありえないし、読み切りならともかく映画化なんて...とほとんどガセの情報だと思いつつ、しかし微かな希望を胸にその情報が本物かどうか、徹底的にソースを探しました。そしてとうとう見つけたのです、公式HPでその発表がされているところを。公開は2016年の春。当時2015年の今頃(?)だったので、来年が待ちきれなくソワソワしていました。

そして待ちに待った2016年4月23日。公開初日の最初の上映に向かいました。入場者特典のカードも貰え、7つ下の弟と興奮冷めやらぬまま映画館の椅子へ。そして始まる映画。今回は原作終了から1年後のエピソードを作者の高橋氏自らが考えたもの、物語への抵抗はありませんでしたが、心配していたのは声優さんであるキャストの皆さん。皆さんが声をあてていたのは、今から十数年も前。当時とほぼ変わらない雰囲気と声を出して演じてくれるか、それだけが不安材料でした。

映画を観終わって、最初に思ったこと

『プロの役者ってやっぱりすごい!!いや、すごいなんてものじゃない!!』

ということです。だって皆さん、特に物語の主人公である武藤遊戯とその永久のライバル海馬瀬人のお二方の演技力...変わっていないどころか、当時よりも迫力が何百倍も上がっていました。映画の内容にも度肝を抜かれ感動しましたが、役者さんの素晴らしい演技に本当に感心しました。

こういうところで僕は『やっぱり自分は演じるの好きなんだな』と再三思わされます。

劇場版 遊☆戯☆王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS、遊戯王を知っている方には是非勧めたい作品です。遊戯役の風間さんと、海馬役の津田さんの魂の演技が詰まっています。入場者特典のカードも早めになくなってしまうとの情報なので、興味がある方は観てはどうでしょう。遊戯王好きなら必ずリピートして観に行きますよ。ちなみに僕は今度4回目を観に行きます。

アニメと映画と芝居の話しかしてないような気がするざーさんでした。それではまたの機会に。


Featured Posts
Recent Posts
Search By Tags
まだタグはありません。
Follow Us
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page