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大御所からの贈り物

久々に劇団らしいブログ記事を書こうと思います!

そう稽古の様子とか、芝居についてです!

写真はその稽古の様子をいくつか。なんとなーく雰囲気が伝わればいいなーと思います。

芝居はいつも真剣です。だって真剣じゃないと人前で演技なんかとてもできないですから。

先日テレビで、サザエさんの波平役で有名な声優の故・永井一郎さんの特集番組をやっていました。そこで印象的だったのが

「とにかく好きですこの仕事が、だって人間を作っていきますから、たくさんの人間と出会えます」

という言葉。

最近確かに思います。自分に与えられたキャラクターがどんな人間で、なにがしたいのか。この場面では一体何を考えているのか。それを掴んで自信をもって演じたときに初めて心から芝居は楽しい、と。自分自身のことに囚われていると、そこになかなかたどり着かないんですよね。案外とお芝居って、"あるがまま"なんだと思います。

そしてもう一つ永井さんの言葉

「その人物が一番幸せになること、求めていることってなんだろう。それを突き詰めるとそんなに言葉は必要ない、ひとつの台詞に集約されるんです」

今回の僕が演じる"こいつ"にとって、それは一体何になるのかなって、今対話の真っ最中です。

はまー先生の一言お勉強コーナー

このコーナーはry

本日は「擬人化のススメ」です。

擬人化とは、人じゃないものをあたかも人のごとく扱うこと。例えば、中学生の理科で酸化と還元という単元があります。

この説明の時に私は

「酸素君と鉄子ちゃんがカップルになり酸化鉄になりました。これが酸化。ここに、酸素君の初恋の相手炭素ちゃんを投入、そして点火。すると、酸素君は炭素ちゃんとくっついて二酸化炭素となり、鉄子ちゃんはただの鉄子ちゃんとなってしまいました。これが還元です」

という感じに説明したりします(本当)

ここでポイントなのは、擬人化=ストーリーだということ。人がもっとも頭に入りやすく残りやすいのは、ストーリーとしての知識なのです。

皆さんも、勉強のあらゆる項目を擬人化しまくって、楽しい学習ライフを送りましょう。レッツ擬人化!

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